覚えやすい暗記方法

覚えやすい暗記方法についてまとめました

(1)できると信じる気持ち

脳の働きの解説で説明したように、暗記の能率と気持ちには重要な関係があります。

暗記できると信じること、勉強が楽しいと思うことが必要です。

それには、教科を好きになること、先生の良い所を見つけて好きになることが近道です。

(2)80点主義

暗記しても、すぐ忘れてしまうのが人間です。
だから、その日は、だいたい(たとえば、80%)できたらOKです。
次へ進むことが大切です。次とは次のページとか他の教科という意味です。

後日復習することが暗記を定着させるコツです。
後日とは、週末の土曜日、日曜日とか、定期試験前の試験勉強とかです。
夏休みや冬休みは復習として音読とキーワードの暗唱を行うといいでしょう。

暗記は、ひと月以上時間をかけて3回以上練習してはじめて身につきます。

(3)能率優先

時間は貴重です。
人生、勉強以外にもしたいことがたくさんあります。
だから、能率を上げましょう。

言うは、書くより10倍以上速いです。
だから、言えてから書く練習をします。

(4)憶えたつもり禁止

間違った勉強方法につもり勉強があります。
「勉強したつもり」、「勉強したフリ」、「憶えたつもり」は禁止です。
自分で自分に嘘をついたら負けです。

具体的には、見ないで言えることを確認する、見ないで書けることを確認することです。
自分でできないなら、両親や兄弟に手伝ってもらいましょう。

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暗記カード Yaruben

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