How to make your first million (君の最初の一億円の稼ぎ方)

How to make your first million the Warren Buffet way (ウォーレン・バフェット流に君の最初の一億円の稼くには)という記事がありました。これは、12 Realistic Ways to Make Your First $1 Million を紹介する記事だったのです。

ウォーレン・バフェットは、11歳から株式投資を開始し、16歳の頃に500万円、30歳の頃に1億円の貯えがありました、87歳の現在は8兆5000億円の蓄えがある世界で4番目に裕福な人物です。バフェットは、自由な資本主義の総本山であるアメリカ合衆国の優良企業へコツコツと株式投資して、企業の成長とともに複利で資産を増やしたのです。大切なことはバフェットも最初は貧乏だったということです。

株式投資の本当の意味とは、会社を買いオーナーになるということです。世の中では、あなたがメチャメチャ努力しなければ就職できないような超一流企業の所有権が株式の形で売られているのです。超一流企業の株式を買えば、超一流企業のオーナーとしてその恩恵を得ることができます。

日本の株式市場は、100株や1000株単位でなければ買うことができないため、手持ち資金の乏しい人が買うことができませんでした。しかし、自由の国アメリカでは、株は、1株から買うことができます。つまり、高校生のバイト代からも投資できます。だからバフェットは16歳の頃に500万円を稼いだいたのです。

バフェットの投資スタイルは、将来有望な超一流のアメリカ企業の株を買うです。それも、できるだけその株が安い時期にまとめ買いします。そしてその株式をその会社が一流企業である限り絶対に売らないのです。

もし皆さんがバフェットの真似をするなら、給料の1割から2割でコツコツと超一流のアメリカ企業の株を買うことになります。アメリカ企業を知るためには、英語の勉強は欠かせません。

「会社に就職して給料をもらって自立する」という人生設計は普通すぎです。「会社に就職して給料をもらって自立したら、給料の一部を投資して独立する」が皆さんに向いていると思います。

明治の学者にしてコツコツ投資で大富豪となった本多静六博士が『私の財産告白』で記されていますが、博士がドイツ留学で担当教授から授かった教え「学者であっても、独立した生活ができるだけの財産をこしらえなければならない。そうしないと、金のために自由を奪われ、精神の独立も生活の独立もおぼつかないようになる」にもあるように、勤労だけで生活することは、誰かの下に付くという意味です。自立はしていますが、どこかの親分に服従しています。資産家になるということは、いざというとき親分から独立できるということです。




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